長沼地区行政区が市に整備要望書提出

橋本市長に要望書を手渡す柏村会長たち

 須賀川市長沼地区行政区(柏村國博会長)は2日、市役所を訪れ、柏村会長、味戸仁副会長、加藤和記顧問らが橋本克也市長に同地区の整備に関する4項目の要望書を提出した。
 要望は「ほ場整備内市道の整備」が、市町村合併後補修整備が行われておらず、荒れている状態で農業生産活動に支障が出ていると説明した。
 「藤沼湖自然公園進入路などの整備」は東側入り口が急こう配で、冬場の路面凍結により車両が登れない状況が発生しているほか、側溝に脱輪する車両も多く見受けられる。また土砂災害の危険があり、孤立の恐れがあるため緊急車両が通行できるよう南側道路の拡幅が必要とした。
 「急長沼支所の活用」は現在空きスペースになっている箇所に製作場所選定に苦労しているねぶた・ねぷたの製作、展示場所として整備する、また長沼まつりの会場内であることからねぶた運搬時の安全も確保できると説明した。
 「体育施設などの整備」は小中地内に一般廃棄物最終処分場が計画されるが、工事や供用開始後の搬入でトラックの往来が多くなることが想定され、付近の総合運動公園などを利用する児童生徒の安全面の心配、施設が老朽化していることから、安全が確保される場所に体育施設の整備が必要とした。
 橋本市長は「要望を重く受け止め、長沼地区の総意として区長会と連携して検討していきたい」と話した。
 同行政区は須賀川土木事務所にも江花川、簀の子川の整備に関する要望書を提出した。