8月の熱中症緊急搬送は74件

 須賀川地方広域消防本部によると、8月の熱中症による救急搬送は74件で昨年同期より2件増加した。6月からの合計は102件(前年同期比10件増)で、気温が高い日が多かったことや新型コロナの影響で運動・外出の機会が減り、体力が衰えたこと、マスクの常時着用などの要因も考えられる。
 同本部によると8月の74件の熱中症の内訳は軽症34件、中等症39件、重症1件だった。
 年齢別にみると75歳以上が42件、65歳~74歳が8件で高齢者が67・57%を占めた。40歳~64歳が12件、18歳~39歳が7件、13歳~17歳が5件だった。男女別では男性33件、女性41件発生した。
 発生場所の区分では住居が41件55・41%と大半を占め、工場等の仕事場8件、道路7件、農地等の仕事場6件、屋外での教育現場は5件だった。
 市町村別では須賀川市36件、鏡石町9件、天栄村1件発生した。
 9月も高温の日が予想されるため、引き続き体調管理と予防行動が求められる。