第3次市環境基本計画見直し方針など確認

橋本市長から委嘱状を受ける委員

 須賀川市環境審議会第1回会議は28日、市役所で開かれ、第3次市環境基本計画の概要と今後の方針について意見交換した。任期満了に伴い委員14人に橋本克也市長が委嘱状を交付した。
 橋本市長は「新たな循環型社会構築へ、地域活力を生かした持続可能な地域づくりへ取り組みを推進してまいります。ご協力をお願いします」とあいさつし、会員互選により会長に佐藤俊彦さん(商工会議所副会頭)、副会長に和田太郎さん(市北部地域工業団地「北栄会」副会長)を選任した。
 平成30年に制定した第3次市環境基本計画は「豊かな自然に恵まれた持続可能な環境都市 すかがわ」を目指すべき環境像に、5つの基本目標と達成に向けた基本方針を設定している。
 令和9年度まで10年間の計画期間中に、市を取り巻く環境の変化、環境問題や社会造成の変化などに応じて、点検・検証し必要な場合は計画の見直しを行うとしており、計画期間の中間年度である令和4年度に向けて見直し作業を進めていく。
 見直しの視点・ポイントとなるのは①持続可能な社会の実現に向けたSDGs(ESD環境教育)の考え方②温室効果ガスのさらなる削減、脱炭素化に向けた取り組み③市民協働による環境保全活動の推進の3項目を新たに盛り込んでいく。
 今後は市観光審議会や関係機関、市関係部署による多角的な視点からの議論と市民対象のアンケート、パブリックコメントなどを通して協議を重ねる。
 今年度は基礎調査・課題整理と計画期間前記の進ちょく評価、来年度は計画見直し骨子の作成などを通して、令和3年末に骨子(案)決定・公表、令和4年度前記に計画改定最終案を策定して、市への答申を予定している。
 市環境審議会委員は次の通り。任期は2年。
▽委員=佐藤理夫(福島大学理工学群長共生システム理工学類長)小林寛(須賀川二中教諭)鈴木豪展(西袋一小主幹教諭)吉成シヅイ(夢みなみ農業協同組合すかがわ岩瀬女性部長)小針弘士(市嘱託員親交会副会長)山崎京子(市婦人会連絡協議会長)松宮秀泰(横山工業団地「共栄会」代表)大竹伸明(県中地方振興局県民環境部長)橋本正浩(須賀川地方保健環境組合所長)佐藤喜久雄、小林俊雄、當麻みち代(以上市民公募)