航空機産業研究会長に樽川さん

樽川久夫新会長

 福島空港エリア航空機産業研究会総会は27日、会員ら約20人が出席してホテルサンルート須賀川で開かれた。林明博前会長の急逝を受け、役員改選で樽川久夫新会長(アルファ電子)を選出した。
 吉田武副会長(タマテック)は「新型コロナの影響で航空機産業は厳しい局面を迎えているが、今後も宇宙開発や防衛面などに期待しながら、引き続き連携を図りながら成果をだしてまいりたい」とあいさつした。
 議事は昨年度各種報告、今年度事業計画、収支予算、役員補充について協議した。

今年度事業計画など協議した総会

 今年度は新型コロナの影響を考慮しながら、航空機産業参入に向けた講演会・ディスカッションの開催、県航空・宇宙産業技術研究会との連携、ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2020への出展などを計画している。
 役員補充で会長に樽川久夫さん、副会長に吉田武さんと益子邦雄さん(林精器製造)、監事に関根一男さん(ニューワーク情報サービス)を選任した。
 閉会後は橋本克也市長を講師に迎え「須賀川市における産業振興の現状等について」のテーマで講話を聴いた。
 同研究会は航空機関産業への参入を視野に入れて、福島区公エリアの企業がサプライチェーン(部品供給網)の形成を図るため、航空機産業の調査、生産システム、コンソーシアムなどの共同研究を目的に2016年に発足した。