高校生66人に活動証明書交付

活動証明書を受ける山田さん

 須賀川市社会福祉協議会のサマーショートボランティアに参加した高校生らは、市役所の市社協窓口を訪問し、職員からねぎらいの言葉とともに活動証明書を受け取っている。
 福祉の仕事体験を通してボランティアに理解を深めるもので保育施設、児童クラブ、高齢者施設、障がい者施設など13施設で活動した。
 今年は新型コロナウイルスの影響で、市内高校生66人のみ参加した。活動期間も3日から22日までの予定が、市内で新たな感染が確認されたため18日で中止となった。
 また例年は活動終了後に事後研修を実施していたが、密を避けるため、参加者はそれぞれ市社協窓口を訪問し、活動日誌、施設への礼状を提出後、活動証明書を受けている。
 21日に証明書を受けた須賀川高3年の山田奏羽さんは、放課後等デイサービスプレップスクール茶畑教室で障がいを持つ子どもたちの療養や機能訓練の支援、遊びを通した情操教育支援などを手伝った。
 山田さんは同事業に2年連続で参加しており、将来は言語聴覚士の資格を取得し、福祉関係の仕事に就きたいという。「職員の皆さんは一人ひとり違う子どもの特徴に合わせ、接し方やしかり方などを変えていて、そういう姿勢が大切なのだと勉強になりました」と明るい表情で将来をまっすぐ見つめていた。