長谷川総務副大臣と公病が意見交換

公病との意見交換であいさつする長谷川総務副大臣

 長谷川岳総務副大臣は21日、須賀川市役所で「自治体病院の実情等に係る意見交換」を開き、宗形充公立岩瀬病院企業長や三浦純一院長、企業団を構成する4市町村(須賀川市、鏡石町、天栄村、玉川村)の首長らと意見交換した。
 総務省から水野敦志自治財政局準公営企業室長ら、県から井出孝利副知事らが同席した。
 厚生労働省が公表した「公立・公的病院の統廃合リスト」、新型コロナウイルス対応などについて細かく現状に対して意見を交わした。
 長谷川副大臣は意見交換会終了後の会見で公立岩瀬病院について「新型コロナウイルスの影響で医療収入が下がっている状況であり、重点医療機関への指定をしてほしいと県に要請した。これからインフルエンザの流行も始まり、地域医療を支える自治体病院の役割はますます大きくなっている。地域への貢献と実情、果たすべき使命を考慮した上での公立・公的病院の統廃合には省として『待った』をかけていきたい」と答えた。
 また同日は台風19号からの復興状況などをテーマに、須賀川市との意見交換も行い、改めて昨年10月の水害被害の詳細など報告を受けた。
 善方明夫須賀川市消防団長から消防団の抱える課題や現状などについても説明を受け、団員確保や活動環境改善に向けて今後の協力などを確認した。
 また橋本克也市長から7月にハザードマップ改訂と全世帯への配布、9月に浸水想定区域や土砂災害危険区域に住む世帯への防災行政無線戸別受信機配布などの説明があった。