続報 新型コロナ 須賀川市内で8例目が発症

 県は17日夜に会見を開き、須賀川市在住の30代男性が新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。市内の新型コロナ発症は8例目で4月9日以来、約4カ月ぶり。男性はPCR検査の結果、同日に陽性と判明し、県内の医療機関に入院している。県内の発症数は106件となった。
 男性の職業や濃厚接触者、感染経路などは調査中で18日午前の段階で発表されていない。
 県によると男性は13日に発熱があり、医療機関を受診した。症状が続いたため15日に別の医療機関を受診して検体を採取し、PCR検査の結果、陽性であることが判明した。
 男性は軽症で発症2週間前の海外渡航歴はない。県中保健所が職業をはじめとした詳細な行動歴などを調べている。
 須賀川市は県中保健所からの情報提供を受けて、17日夜に市内8例目の感染症患者発生状況を市ホームページで速報した。情報が分かり次第、順次ホームページなどを通して発信していく。
 市は18日午前9時現在で対策本部会議の実施を正式決定していないが、これまでのケースでは市としての対策や方針を早急に全庁的な意思統一を図るために開いており、日程などが決まり次第速報する。
 また内堀雅雄県知事は17日の定例記者会見で、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が4段階に区分分けした地域の感染状況について、本県は最も低いステージ1にあたり、「感染者が散発的発生している」との認識を示した。
 引き続き、こまめな手洗いや適切なマスク着用に努め、危機意識を持って行動することが重要だと注意を呼びかけた。