今シーズン最高37・2度、9人を熱中症搬送

 11日は高気圧が県内を覆って気温が高まり、須賀川地方広域消防組合によると最高気温は午後2時47分に今シーズン最高の37・2度まで上がった。熱中症は10代から90代まで9人が相次いで救急搬送された。福島地方気象台は向こう1週間、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りの日が多くなるが、気温は平年よりかなり高いところもあり、熱中症など健康管理に注意を呼びかけている。
 1日あたりの熱中症救急搬送は今シーズン最多を更新した。
 年齢別でみると10代1人、30代1人、60代以上が7人、男女別にみると男性4人、女性5人。程度は軽症6件、中等症3件だった。
 このうち須賀川市内では、午前8時35分に市内の60代女性が屋内で動悸や体の震えを訴え、市内の病院に軽症で運ばれた。
 また10代男性は午前9時59分、屋外で部活動中に気分が悪くなり、市内の病院に軽症で搬送された。
 午前10時32分には畑仕事をしていた90代男性の具合が悪くなり、ドクターヘリで郡山市の病院に搬送され、中等症だった。
 30代男性は午後1時20分、側溝掃除をしていたところ気分が悪くなり、矢吹町の病院に軽症で運ばれた。
 午後5時16分には70代男性が屋内で胸の痛みなどを感じ、郡山市の病院に軽症で搬送された。
 90代女性は午後7時、屋内で脱水症状やふらつきなどの症状が現れ、矢吹町の病院に運ばれ軽症だった。