須賀川の牡丹の種が「宇宙へ…」

 須賀川三小と須賀川三中の児童生徒たちは、13日午前10時から市フラワーセンターで牡丹の種を採集して、9月に一般財団法人ワンアース(長谷川陽一代表理事)の「東北復興宇宙ミッション」とともに、東日本大震災被災地からの記念品の一つとして国際宇宙ステーションに打ち上げる。

 震災から10年の節目を迎えることで、宇宙から東北復興の姿を伝える取り組みは、復興庁の震災10年復興発信事業に採択された。

 「東北復興宇宙ミッション」は国際宇宙ステーションから復興10年の様子を撮影し、感謝のメッセージをステーションに滞在する野口聡一さん(JAXA宇宙飛行士)が読み上げ、日本の実験棟「きぼう」に展示する。

 須賀川市で採取した牡丹の種などは、NASAのロケットに乗せて宇宙に打ち上げ、帰還用カプセルに乗せて回収し、復興の象徴の一つとしてその後活用される。