本格的な出水期を前に内水排水訓練

内水被害防止のために排水ポンプを設置した訓練

 須賀川市は台風シーズンなど本格的な出水期を前に、浸水想定区域内からの排水事業を委託している業者との連携を確認する目的で、4日から7日にかけて「内水排水訓練」を市内3カ所で実施している。4日は卸団地西側の排水路から釈迦堂川への速やかな排水を目的に訓練した。
 初日は豪雨による笹平川の増水を想定し、団地内に内水被害が発生しないように大雨洪水警報発生から内水排水業務請負業者への通報、排水路の排水処理能力を超えないよう、外付けの排水ポンプ4基設置まで実際に行った。
 訓練は卸組合加盟事業者からも社員が参加し、排水ポンプを設置する様子などを真剣に見守っていた。
 見学していた関係者からは「卸団地はたびたび内水被害に遭ってきたので、各社対応はしているが、市の方でも万全の態勢を整えてもらえるとありがたい」との声が聞かれた。
 市は6日と7日にも江持地内など2カ所で内水排水訓練を実施して万が一に備える。