有効求人倍率3カ月連続で1倍下回る

 須賀川公共職業安定所は7月発行の「すかがわ統計月報」で6月の管内雇用情勢(パートを含む)を発表した。有効求人倍率は0・88倍で3カ月連続で1倍を下回った。一方で新規求人倍率は1・29倍、前月比0・42ポイント減、前年同月比0・42ポイント減と大きく落ち込んだ。新たな求職申し込みは455件だった。
 新規求人数は585人で前年同月比15・7%減、前月比10・3%減。産業別に見ると製造業が148人(前月比26人増)と最も多く、全体の25・3%を占めた。次いで医療・福祉117%、卸売業・小売業95人、建設業79人と続く。
 有効求人倍率は前年同月比0・27ポイント減、前月比0・06ポイント減。5月からの求職者と6月の新規申し込み者の合計1946人に対し、5月繰り越しと6月新規求人の合計は1717人で、1人の求職者に対し0・88人分の求人となった。
 就職件数は141件(前年同月比28・8%減、前月比28・2%減)。
 新規求人のうちどれだけ充足したかを示す充足率は19・8%(前年同月比3・5ポイント減、前月比4・8ポイント増)、新規求職のうちどれだけ就職したかを示す就職率は31・0%(前年同月比17・9ポイント減、前月比2・1ポイント増)。
 5月の新規求職申し込み件数323件(パートを除く)を態様別にみると自己都合離職者が120人と最も多く全体の37・2%を占める。
同期の全国有効求人倍率は1・11倍(前年同月比0・5ポイント減、前月比0・09ポイント減)、県内は1・22倍(前年同月比0・3ポイント減、前月比0・01ポイント減)。