次期高齢者福祉計画策定へ委員委嘱

橋本市長から委嘱状を受ける委員

 須賀川市第9次高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画第1回策定委員会は30日、委員ら約20人が出席して市役所で開かれた。
 現在の第8次・第7期計画が今年度で終了するため、来年度から3カ年の時期計画策定に向けて、これから計4回の協議を予定している。
 次期計画は今後の高齢者人口や社会資源などの状況、生活支援体制、相談窓口、成年後見制度、高齢者の自立支援や介護予防・重度化防止に向けた取り組み、推計人口から導かれる介護需要や介護離職ゼロ実現に向けたサービス基盤整備、第8期介護保険料の見込みなどを骨子とする。
 スケジュールとしては9月に素案作成、10月に第2回検討委員会を開き素案について意見交換し、11月に最終案作成と第3回委員会、来年1月にパブリックコメントを行い、2月に最終案を市長に報告して3月に完成した計画を市ホームページ掲載と冊子作成を予定している。
 橋本克也市長が委員18人に委嘱状を交付し、委員の互選により、委員長に渡邉達雄商工会議所会頭、副委員長に時田昭彦市民生児童委員協議会長を選任した。
 橋本市長は「須賀川市においても100歳以上が32人と元気な高齢者が増え人生を長く謳歌されているのは大変喜ばしいこと。一方で国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となる超高齢化社会を迎えつつある。協議いただく時期計画では高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう自立支援策や介護重度化防止などの取り組みに向けて実効性の高い協議をお願いします」とあいさつした。
 協議は計画策定の趣旨や策定スケジュールなどの説明や現行計画の実績や計画策定にかかるアンケート調査結果についても報告を受けた。
 策定委員は次の通り。
▽委員長=渡邉達雄▽副委員長=時田昭彦▽委員=中村基行、小沢美代子、中野洋子、東海林いみ子、塩田康二、福島覺、渡邉光子、横田友子、安達寿男、松崎健一、水野良一、今野秀吉、植田宗晃、佐藤澄江、平野雄三、武良圭子