市立博物館に疫病除けの人魚図

人魚図(左)などが並ぶスポット展示コーナー

 須賀川市立博物館のスポット展示「終息祈願 疫病と祈り」の特別展示として、江戸時代に疫病除けとして飾られていた「龍魚国人魚図」が8月23日まで2階常設展に並んでいる。
 人魚図は旧岩瀬村に代々伝えられていたもので、享保2年(1717年)に地域を襲った流行病の疫病除けとして飾られ、その後も病人が出るたびに絵を飾っていたという。
 展示はそのほか、自然災害や疫病を避ける方法を教えるとされるハクタクや自ら鬼となり疫病を退散させた元三体師を描いた角大師摺仏、アマビエの絵などが並んでいる。
 観覧料は大人200円、大学・高校生100円、中学生以下、65歳以上、障がい者は無料。
 開館時間は午前9時から午後5時まで。
 問い合わせは博物館(℡75―3239)まで。