2カ月ぶり新型コロナ対策本部会議

各施設での体温計使用法など確認した対策本部会議

 須賀川市は22日、第12回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を市役所で開き、感染症対応体温測定と対応用品の管理に係る方針について意見交換した。市内の新型コロナ発症は4月9日を最後に報告されておらず、対策本部会議も5月以来、約2カ月ぶりに開かれた。
 新型コロナウイルスの全国的感染拡大を受けて、須賀川市における対策を全庁的に意見交換し、適切な対応を確認する目的で、市内・県内の感染状況に応じて開いてきた。
 第12回会議は、新しい生活様式に対応した体温測定について、施設の大小、利用形態、使用頻度などにより、市民同士が接触する機会が多い場合は、非接触型体温計やハンディー型サーモグラフィーなどで体温測定を適切に行うことを確認した。
 また16日に新型コロナ禍における避難所設営・運営、注意点などを確認する避難所設営訓練を行い、マニュアルに基づき開設後の対応などについて担当職員から説明を受けた。
 昨年10月の台風19号浸水被害を受けて、須賀川アリーナなど避難所指定を除外し、須賀川一小体育館など市内21カ所に開設する。
 コロナ対応時の避難所は平常時と比べて「3密」を避けるために、1人当たりの避難に要する面積が2倍に広がり、収容想定人数が約半分の2121人になる。
 そのため、テープなどによる区画表示や段ボール製のパーテーション(プライバシー保護用、高さ約1㍍)、簡易ダンボールベッドのほか、消毒液や検温所、物資配布場所などを新たに設ける。
 新型コロナに対応するための体温測定は、tetteや公民館などを利用した貸し館行事などでも、一定以上の市民が集まる市文化祭行事や発表会などでも感染拡大防止のために実施していくものとみられる。