小作田地内死亡事故で現場点検

事故続発防止に向け現場を確認する関係者たち

 17日に須賀川市小作田欠ノ下地内で発生した交通死亡事故を受け、交通関係機関・団体は21日に現場点検で改善案を出し合い、一人ひとりの予防行動が事故防止に不可欠として啓発に力を入れることを確認した。
 事故は県道玉川・田村線上のT字路で、軽自動車が市道から同線に右折進行する際、郡山市方面から石川町方面に直進する大型バイクと出合い頭に衝突し、大型バイク運転手が死亡した。
 現場点検は市交通安全対策協議会、須賀川土木事務所、須賀川地区交通三団体、県警本部交通事故分析対策班、須賀川署の計20人が参加した。
 関係者らは現場の状況を確認後、「県道にわだちがあるため修復していきたい」「道路上にドットなど法定外表示により一時停止を促す方法も有効」「市内に危険箇所はたくさんあり、たまたまここで発生しただけ。最悪のケースを想定し、緊張感を持った防衛運転の実践を呼びかけることが重要」などの意見が出された。
 なお須賀川地区交通安全協会は20日、事故続発を防ぐため現場付近に死亡事故発生と注意を呼びかける看板2枚を設置した。
 須賀川署は管内で二輪車事故が多発しているため、販売店への広報活動や街頭取り締まりを強化し、死亡事故防止に注力する。