天栄村教委が塾とタイアップの特別授業

塾講師の指導を熱心に受ける生徒たち

 天栄村教育委員会の村内中学3年生を対象とした学習支援は15日から始まり、天栄中で学習進学塾ジーニアスの講師が受験に向けた英語と数学を指導した。
 新型コロナウイルスの影響で村内の小中学校は3月4日から23日までと4月22日から5月13日まで臨時休校した。保護者から「学習の遅れが不安」などの声もあり、特に中学3年生は受験に対する不安も抱えているため、対策に乗り出した。
 塾講師が特に受験で差が出やすいとされる英語と数学について、夏季と冬季に集中して指導する。
 夏季は15日から毎週水曜日、8月は3日から7日まで5日間、ジーニアスの講師が指導する。冬季は12月後半から1月にかけて約10回、ベスト学院が受験直前期の対策を教える予定。
 初回の15日は天栄中3年48人が2クラスに分かれ、受験数学の出題傾向や範囲内の問題の解き方、英語のリスニング対策などを学んだ。
 生徒らは出題される課題に頭を悩ませながら、普段と違う授業に真剣になって取り組み、それぞれの弱点などを解消していた。
 なお湯本中の3年生2人に対しては別日程で支援事業を行う予定。