ハク君のぼり掲げ5カ月ぶり暴排パトロール

ハク君とともに店舗を回る隊員たち

 須賀川南暴力団排除重点モデル地区暴排パトロール隊(野木彰隊長)と須賀川署(菅野尊典署長)の5カ月ぶりとなる定期パトロールは16日、本町の結の辻を出発し、6月に完成したの暴排犬「羽琥(はく)」君の写真入りのぼりを掲げ市内飲食店約30店を回り、暴力団との関係根絶などを呼びかけた。
 同パトロール隊は市街地等の飲食店などから暴力団を一掃するため、隊員約20人が分担し、毎月第3木曜日の夜に警察署員とともに本町、大町、馬町、中町などで広報・啓発や青少年への声がけなどのパトロールを実施している。
 新型コロナウイルスの影響で2月以降活動を見合わせていた。16日は野木隊長をはじめ、中宿の神尾利明さんと愛犬「羽琥(はく)」君、隊員と署員ら計約10人が参加した。
 山本裕樹刑事課長が「夜のにぎわいも戻りつつあるが、同時に暴力団も活発化する恐れがある。パトロールで存在感を示し、地域の安全のためご協力をお願いします」とあいさつした。
 パトロール隊は「暴力団を利用しない」「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団と交際しない」と書かれたのぼりを掲げて夜の街を歩いた。各店舗では新型コロナへの対応として店内に入らずに店員を店先まで呼び、オリジナルのティッシュを渡して暴力団排除へ協力を呼びかけた。