「新生活様式」に即した須賀川市文化祭へ

 須賀川市文化祭実行委員会(五十嵐照男委員長)は第1回会合を10日、tetteで開き、今秋の「市文化祭」を新型コロナ禍の新しい生活様式に即した形で例年通り実施することを確認した。参加団体に今月末締め切りで参加意向アンケートを行い、貸し館ルールに基づいた実施方針を模索していく。
 市文化祭は市民の豊かな創造性を育む芸術・文化活動の向上に寄与するため、市民による自主的な芸術文化を発表する場と鑑賞する機会の提供を目的に、毎年「芸術の秋」に合わせて実施し、中でも総合展は市民の芸術文化発表・展示の最高峰に位置づけられ、各種文芸作品や絵画・工芸、書、写真など様々な芸術作品が寄せられている。
 昨年は台風19号の影響で市文化祭は開会式や総合展を中止せざるを得なかったが、今年も新型コロナ感染拡大防止のため開会式は難しいが、総合展は実施する方向で検討を進めている。
 新型コロナ禍で様々な文化活動が制限される中で、市文化祭は実施する方向で検討を進め、tetteや各公民館における貸し館ルールに基づいた展示・発表部門を実施する方向で、特に発表部門は会場をtetteから各公民館などに移す形でも検討する。
 検討案の一つとして、実行委員会はコロナ禍での新しい文化祭の形として、出演団体の「演奏ビデオ制作・配信」として、映像や写真で団体を紹介するビデオを作製し、発表部門出演団体をtette館内やtetteホームページで配信するアイデアを提案している。
 展示部門もたいまつホールなどを利用するだけでなく、tette通りにパネルを配置して各種展示を行うなどのアイデアもある。