JA夢みなみ 新設の東部果実選果場の説明会

新設された果実選果場共選施設の説明会

 JA夢みなみの新しくなった東部果実選果場の施設説明会は14日、西袋・仁井田支店の生産者約40人が出席して開かれた。
 坂口好美果樹協議会西袋支部長が「今年からの出荷選果になります。現在は果実の仕上げの段階かと思いますが、品質統一の出荷をよろしくお願いします」とあいさつした。
 JAの車田晃彦さんが施設の概要として、1階の荷受設備からコンテナ昇降機、2階での選果の流れ、内部品質センサー(光センサー)で糖度や褐変などの状態を推定し、CCDカメラで外部の果形(片肉果)や傷害(スレ傷)を瞬時に判断する仕組み、エコソーター設備、等級などもバーコード印字するなど搬送までの流れを説明した。
 1日の処理能力は1条当たりで2000ケース、2条で4000ケース対応できる。
 最新式省力型果実選果機(循環型簡易トレー方式)は光センサーにより作業時間を短縮化、カメラで内部や外部の品質を測定できるため、品質の均一化を図り、市場評価の向上とブランド化が推進され、農家の所得向上と経営安定化が期待されている。
 30日にモモ「あかつき」の目揃い会、31日から初選果となり、ナシ、リンゴの順に12月上旬まで稼働する。
 東部地区の説明会は10日に、鏡石地区は20日に開かれる。