[重要]改訂のハザードマップ事前確認を

ハザード IMG_2874 梅雨前線に暖かな空気が流れ込んで雨雲が発達した影響で、九州各地で深刻な水害被害が発生し、逃げ遅れた人命が犠牲になる事態が起きている。須賀川市は昨年10月の台風19号で発生した被害実態を踏まえて、8年ぶりにハザードマップを改訂し、今月の回覧板で全戸配布した。「被害に遭わないように事前避難に役立ててほしい」と利用を呼びかけている。
 新しいハザードマップは台風19号水害被害聞き取り調査結果を踏まえ、浸水想定区域や土砂災害危険区域をはじめ、須賀川一小体育館など洪水避難所21カ所と地区別の避難ルートも詳細に掲載している。
 新型コロナ禍ではあるが、災害時は「危険な場所にいる人は避難することが原則」とし、避難所も密状態を避ける工夫を考えており、「難」を「避ける」ために、安全な場所(避難所だけでなく、親戚・知人宅など含む)への避難も豪雨などが降る前に確認することが大事で、昨年の台風19号水害により須賀川アリーナなど浸水被害にあった場所は市指定避難所から変更されているため、ハザードマップなどで確認する。
 災害発生時の防災関係の問い合わせは、市災害対策本部(℡75―1111)まで。
 改訂したハザードマップには洪水・土砂災害避難想定区域だけでなく、停電や水害に遭遇した場合にとるべき行動アドバイスも掲載している。万が一に備えて家族で事前確認をと市は呼びかけている。