一人暮らし高齢者を訪問し熱中症対策

高齢者に熱中症の注意を促す村社協

 天栄村社会福祉協議会は熱中症予防対策事業として29日、牧本、大里、広戸の3地区に住む85歳以上の一人暮らし高齢者の自宅を巡回し、飲料水などを手渡して熱中症予防を呼びかけた。
 熱中症になった場合にリスクの高い一人暮らし高齢世帯を対象に毎年実施している。同社協理事と職員が手分けをして、7月1日には湯本地区も回り、全34世帯を訪問する。
 500㍉㍑の飲料水5本と熱中症予防アメのほか、リーフレットを配りながら健康状態の確認や「新しい生活様式」において必要となる熱中症予防の注意点などを一人ひとりに説明した。
 今年は熱中症と感染症を避けるため、エアコンの利用だけでなく換気扇や窓開放による定期的な換気、気温・湿度が高い場合は適宜マスクを外す、こまめに水分を補給し、日頃から体温測定や健康チェックなどに気を配ることなどが求められる。また無理のない範囲で毎日30分程度運動することで、暑さに負けない体力を維持できる。
 訪問を受けた高齢者らは笑顔を見せながら話を聞き、熱中症予防への意識を高めていた。