円谷選手生誕80年に合わせサルビア苗配布

希望者にサルビアの苗を配布する知る古会会員

 須賀川知る古会(影山章子会長)は27日、東京五輪男子マラソン銅メダリスト・円谷幸吉選手生誕80年に合わせて、大町の円谷幸吉メモリアルパーク(旧大町よってけ広場)で希望者にサルビアのポット苗を配布した。
 56年前の須賀川高校生徒会役員が先輩でもある円谷選手を応援しようと、真っ赤な情熱の花「サルビア」でまちを上げて機運を高めた「サルビアの道」活動をきっかけに、須賀川にとって円谷選手とサルビアは深い関わりがある。
 知る古会は福島空港公園事務所が種から育てたサルビア苗280本の提供を受け、生誕80年を盛り上げて行きたいと希望者への配布を決めた。
 同日は配布開始前から多くの市民が足を運び、円谷幸吉・レガシーサルビアの会(安藤喜勝会長)のメンバーらと今年3月にまちなかの目抜き通りを中心に実施した3度目の「サルビアの道」などについて談笑していた。
 希望者には1人2つから4つ程度のポット苗を贈り、参加者らは大事そうに各自持ち帰り、「庭に植えよう」、「部屋で大切に育てましょう」などの声が聞かれた。
 知る古会は秋の活動成果発表会「寺子屋」で円谷選手をテーマに取り上げて学習会を開く考えである。