須賀川市が8年ぶりにハザードマップ改訂

 須賀川市は平成24年以来8年ぶりに洪水ハザードマップを改訂する。昨年10月の台風19号水害被害聞き取り調査結果を踏まえ、土砂災害危険区域も盛り込んだマップ(A1版)で、2万1300部作成し、7月1日から全戸配布する。新しく設置される21カ所の洪水避難所も掲載している。
 台風19号の被害状況を受けて実施した聞き取り調査結果による浸水区域の拡大、水没して通行出来なくなった道路の記入、土砂災害危険区域、洪水避難所21カ所などを新しく追加した。
 最寄りの避難所への避難経路の確認や浸水想定区域の再確認など、台風到来など本格的な出水期の前に必ず確認して人命最優先で的確な避難や対応がとれるよう準備を整えておく必要がある。
 なお、市防災行政無線戸別受信機の設置は、新型コロナ禍などの影響で業者の製品納入が遅れがちなため、秋頃の実施が見込まれる。約2000個を希望者宅に設置する。
 洪水避難所は昨年10月の台風19号水害で被災した須賀川アリーナなどは外された。あおばふれあい館と岩瀬公民館(市民サービスセンター)が新しく追加された。
 洪水避難所21カ所は次の通り(避難対象地区)。
▽須賀川一小体育館(丸田町、茶畑町、堀底町)▽須賀川二小体育館(弘法坦、北町、中宿川東)▽阿武隈小体育館(愛宕町)▽須賀川一中体育館(影沼町、大袋町)▽須賀川二中体育館(昭和町、中宿第一、新栄町、下宿)▽須賀川三中体育館(和田)▽市武道館(弘法坦、北町、中宿川東)▽前田川集会所(前田川)▽東公民館(浜尾、和田)▽西袋一小体育館(西川・釈迦堂川北側)▽稲田地域体育館(岩渕、稲)▽保土原集会所(保土原)▽小塩江公民館(塩田、上江持、下江持)▽堤区民会館(堤、上江持)▽あおばふれあい館(下江持、上江持)▽柏城小体育館(滑川、十貫内)▽大東中体育館(小作田、市野関、日照田、田中、下小山田、上小山田、大栗、雨田)▽大森小体育館(狸森)▽長沼公民館・長沼農村環境改善センター(勢至堂、上江花、下江花、滝)▽長沼中体育館(志茂、小中)▽岩瀬公民館・市民サービスセンター(町守屋、東部、梅田、畑田、北横田、深渡戸)