須賀川市長選は無投票が確実か

須賀川市長選 IMG_2576 須賀川市選挙管理委員会(室井宏委員長)は任期満了に伴い7月12日告示、19日投開票で行われる市長選挙の立候補予定者説明会を24日に市役所で開いた。現職の橋本克也氏(57)=3期・越久=の1陣営のみが出席し、無投票当選が確実となっている。
 説明会は届け出手続きの手順や選挙運動費用など市選管など関係者から説明を受ける場で、全陣営が出席する義務などは無いが、告示まで3週間を切り、立候補予定全陣営の出席が慣例となっている。
 これまでの阿武隈時報社の取材でも橋本氏以外の具体的な候補者擁立への動きは見られず、実質的に3期連続無投票当選が確実となっている。
 はじめに室井宏委員長が新型コロナ禍で外出自粛が求められた場合でも、現行法で選挙は不要不急な活動に当たらない旨を説明し、「少なからず影響はあると思うが、市民の皆さんのご理解とご協力で厳正に選挙を管理執行してまいります。明るく健全な選挙へ市選管としても使命を果たしてまいります」とあいさつした。
 山本裕樹須賀川署刑事課長らが選挙運動用自動車や選挙運動用通常ハガキなどの取り扱い、立候補届け出手続きなど説明があった。
 橋本氏の陣営からは山崎利男事務局長らが出席し、熱心にメモを取るなどして説明に受けていた。
 なお、橋本氏は今月11日に報道陣への政治方針説明で、新型コロナ禍を受けて、選挙カーやポスターなどを自粛し、選挙運動に対する公費負担を受けず、掲示板用ポスターのみ自費製作する考えを示している。
 4期目も「選ばれるまち すかがわ」の推進を政策方針の軸とし、台風19号被災者・事業所の生活再建、風流のはじめ館など文化施設を核とした新たなまちづくり、新型コロナウイルス感染拡大防止対策など5項目を掲げた。
 今月1日現在の定時登録者数(有権者数)は6万3831人(男3万1301人、女3万2530人)。