大桑原つつじ園でクラウドファンディング

クラウドファンディングをスタートした優翔さん

 須賀川市の観光名勝「大桑原つつじ園」の26代目の次期当主になる渡辺優翔さん(19)は、600年の歴史を誇るつつじ園が新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言により、開園以来の長期休園で、来場者と売り上げが前年比の85%減となり、園が存続危機にあるため、クラウドファンディングをスタートさせた。

 今年4月、渡辺久記社長に「園を経営するための資金が途絶え、次期当主を継ぐことはできないかもしれない」と言われ、優翔さんは「自分がつつじ園を助けたい。26代目を継ぎ家業、福島の復興に貢献することが自分の夢」と改めて強く決心し、一家だけでの活動や想いだけではどうにもならないと痛感しスタートさせた。

 期間は8月26日までに目標300万円。

 リターン紹介は「絶対負けないでコース1000円」でお礼のメール。「応援コース3000円」でお礼の手紙とペア来園チケット1組。「お花見コース6000円」で手紙、ペア来園チケット1組、ツツジ5寸鉢。「負けるなコース1万円」で手紙、ペア来園チケット2組、ツツジ引換券1枚。「ツツジ満喫コースで1万2000円」で手紙、ペア来園チケット2組、ツツジ5寸鉢2個、そのほかに1万5000円、3万円、10万円、30万円の特別会員権コースなどがあり、協力を呼びかけている。  問い合わせは同つつじ園(℡76―5857)まで。