特撮の日イベントは実施せず

 特撮文化推進事業実行委員会(会長・橋本克也市長)は、特撮の父と呼ばれる円谷英二監督の誕生日(7月7日)を「特撮の日」として記念イベントを企画していたが、コロナ禍の影響を踏まえ、今年の記念イベントや特撮文化デーの実施は控えると発表した。
 特撮技術や作品を文化ととらえ、円谷監督出身地の須賀川を中心に実行委員会を組織(県、市、NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構など5団体)して継承・普及活動に尽力している。
 7月7日「特撮の日」は昨年記念日として認定され、昨年の記念イベントは大河ドラマ「いだてん」で実際に使用され市内で製作・撮影した巨大ジオラマの一部の展示や尾上克郎さんらの講演などを行い、特撮をこよなく愛するファンが全国各地から集結した。
 今年はコロナ禍の影響を踏まえ、記念イベントの実施などは控え、SNSなどを活用した新たな周知コンテンツなどの開発に力を入れる。次年度以降は状況をみながら実施の可否も含めて検討する。
 なお、今年度の総会は書面協議し、原案の通り出席員11人全員の承認を得た。