市社協理事会で今年度事業など確認

出席者に協力を呼びかける溝井会長

 須賀川市社会福祉協議会の理事会は8日、市役所で開かれ、前回の理事会は新型コロナウイルスの影響で文書で承認を得たため、改めて今年度事業計画、収支予算を報告した。
 溝井正男会長は「新しい生活様式が求められる中、本協議会理事会でも児童や高齢者に手洗いやうがい、咳エチケットなど注意を促し、防止に努めている」とあいさつした。
 今年度は地域共生社会実現を目指し、地域住民から寄せられる生活課題を受け止め地域を基盤にして解決につなげる支援や仕組みづくりなどを行うことを基本方針に掲げる。
 主な新規事業として、今年度を始期とした第3次地域福祉活動計画の具体化のため、住民や関係機関と連携・協働をもとに推進を図る。
 また4月1日から「福祉まるごと相談窓口」を開設し、多機関の協働による包括的支援体制構築事業として、様々な分野にまたがる生活課題を一手に受け付ける。
 窓口では来庁者または電話相談に対し、福祉全般の悩みから生活困窮者、障がい者、子育て支援、高齢者など様々な分野の専門員が必要に応じた連携体制を取りながら各制度によるサービス等の提供につなげ、フォローアップしていく。
 議事では昨年度事業実施報告、収支決算、委員会委員として水野良一常務理事の委嘱に同意を求め、承認された。
 次回定時評議員会は24日午後1時半から、市役所大会議室で開かれ、今年度事業計画・収支予算を報告するほか、昨年度事業実施報告、収支決算を審議する。