神田産業が市と商工会議所に計150万円

橋本市長に目録を渡す神田社長

 須賀川市館取町の神田産業(神田雅彦代表取締役)は5日、新型コロナウイルス感染症対策に活用してほしいと、須賀川市に100万円、商工会議所に50万円を寄付した。
 同社は新型コロナウイルスの感染防止対策製品として4月からスタンド付き飛沫防止パネルを発売し、全国で累計約6000枚を販売した。またテレワークが推奨される状況の中、室内に簡易に防音室を設置できる「だんぼっち」の需要も高まり、医療現場では臨時の発熱外来などでハニリアルボード(ハニカムダンボール)製パネル組立型ERが活用されるなど多くの製品も脚光を浴びた。

 神田代表は「できるだけ地域の役に立てれば」との思いから売り上げの一部を寄付し、橋本市長は「お気持ちが大変ありがたく、有効に活用させていただきます」と述べ、今後も非常時などに活用できる同社の製品開発に期待を寄せた。

渡邉会頭に目録を渡す神田社長

 渡邉達雄会頭と味戸雄二郎旅館料飲業部会長は「最も深刻な打撃を受けた飲食業のために有効に活用させていただきます」と感謝し、各店が取り組む配達・テイクアウト用チラシ作成などに利用する考えを示した。