天栄村教委「小中学校統合委員会」を設置

 天栄村教委は少子化に伴い広戸・大里・牧本の小学3校の統合などを進めるため、新たな小学校舎の建設など具体的な内容を協議する小中学校統合委員会を設置した。
 新型コロナウイルスの感染を防ぐため、5月25日に開かれる予定だった第1回委員会は文書により協議を進めた。
 同委員会では昨年度に開かれた小中学校のあり方検討委員会で提出された答申を基に、①新校舎建設用地及び建築、学童保育施設②旧校舎の利用③湯本中の存続及び統合④保育所・幼稚園の教育環境整備⑤そのほか統合に向けて必要な事項―5点に関することを協議する。
 学識経験者や村議会、村駐在員、村校長会、学校運営協議会委員などの代表者19人を委員に委嘱した。委員長に天野和彦福島大特任教授、副委員長に綱藤好勝大里小PTA会長を選任した。
 新学校づくりの理念とコンセプトとして①学ぶ楽しさ・教える喜びが実感できる②教育環境や社会情勢の変化に対応でき、様々な体験ができる③地域活動の拠点となり、地域をつなぐ④明日また行きたくなる快適で安全、安心な学校づくり―4点を挙げ、各委員から意見を募った。
 今後のスケジュールは、保護者・教職員に新校舎建築にあたり、重要視する項目や現在の学校の良いところ、残したいところ、地域開放の要望などについてアンケートを実施する。
 第2回委員会は9月29日、アンケート調査結果の確認や通学方法、学校支援体制、保育所・幼稚園の教育環境整備などについて協議する。第3回は10月27日、1・2回の内容をまとめた意見・要望書を確認し、教育長に報告する予定。
 委員は次の通り。
▽委員長=天野和彦▽副委員長=綱藤好勝▽委員=渡部勉、円谷要、小山正智、緑川喜久、大河原正道、武藤賢一郎、高橋哲也、桑名俊之、牧野京子、磯辺忍、田代裕一、後藤誠、森香織、塚目啓子、川崎潤一、森正、添田秀樹