安藤君に俳句ポスト年間特選表彰

ぼたん賞に輝いた安藤和貴君

 須賀川二中(薄井英一校長)の安藤和貴君(1年)が須賀川市芭蕉記念館の令和元年俳句ポスト年間特選句子どもの部特選のぼたん賞に選ばれ、賞状と記念品が贈られた。
 表彰式が新型コロナウイルス感染防止のため中止され、各入賞者に賞状と記念品を送った。
 一般の部特選の牡丹賞は大田元一さん(桑折町)の「祈りの炎星を焦がして松明し」、子どもの部特選のぼたん賞は安藤君の「とう明なトンボの羽が森を来る」が選ばれた。
 安藤君は、夏などに参加した俳句教室で良い俳句を作ろうと思っていた中で、とんぼが飛んできて目の前で止まったのを見たとき、透明な羽に感動して句を思いついたという。「とてもうれしいです。中学生になり部活も勉強も俳句も、もっと頑張っていきたいと思います」と話した。
 俳句ポストは「俳句のまち須賀川」を発信し、市民と観光客に俳句に親しんでもらうため、昭和60年から市内景勝地23カ所と市内全小中学校に設置して作品を募集している。昨年は全国各地から3381人8591句の投句があった。