善意の布マスクを高齢者に届ける

田村さん(左)にマスクを手渡す関根会長(右)、中路代表(中央)

 須賀川市社会福祉協議会の呼びかけに応えたボランティアによる手作り布マスク300枚は27日から、デイサービスセンターや一人暮らし等給食サービスなどを利用する高齢者に配布を開始した。
 新型コロナウイルスの影響で市内各ボランティア団体が集まって活動する機会が失われている中、困っている市民の役に立ちたいという思いに応えるため、市社協が企画し、ボランティア13団体と個人2人が協力した(協力団体・個人、配布先は既報)。
 このうちボランティア団体ふれあいクラブの関根加代子会長、今泉十茶会の中路トミ代表は、一人暮らし等給食サービス事業を利用する畑田在住の田村力さん宅を訪問し、心を込めて作ったマスクを手渡した。
 田村さんは「布マスクは洗濯して使えるので助かります。毎日畑などへ歩いて出かけるので、外出のときに着用し、健康のために役立てます」と喜んでいた。
 関根会長と中路代表は「少しでも役に立ちたいと仲間で力を合わせ、それぞれ自宅で製作しました。こうしてお渡しして、喜んでもらえてよかったです」と語った。
 なお市社協では確保した布マスクの材料にまだ余裕があるため、引き続き作製に協力する市民を募集している。
 型紙などと材料を配布し、自宅で製作してもらい、寄せられたマスクは高齢者等に配布する。
 問い合わせは市社協(℡88―8211)まで。