来春の高卒者就職は全体の32・8%希望

 須賀川公共職業安定は25日までに管内の来年3月高等学校卒業者の求職動向調査結果をまとめた。卒業予定者1327人(男749人・女578人)のうち、全体の約32・8%にあたる435人(男283人・女152人)が学校または安定所の紹介による就職を希望しており、希望職種は生産工程職希望が152人と最も多い。
 就職希望者のうち、県外を希望するのが35人(男18人・女17人)だった。進学希望は840人(男434人・女406人)、未定を含むその他は52人(男32人・女20人)。
 就職希望者のうち学校または安定所の紹介による就職を希望しているのは416人(男271人・女145人)いる。
 職種別の希望内訳は製造業や機械組み立てなどの生産工程職が152人(男117人・女35人)と最も多く、次いで販売職49人(男20人・女29人)とサービス49人(男14人・女35人)が並び、専門的・技術的職44人(男38人・女6人)、事務職37人(男13人・女24人)、建設・採掘25人(全員男)と続く。希望職種未定者は30人(男18人・女12人)。
 このうち県外就職希望者が選んでいる職種はサービス10人(男5人・女5人)、生産工程職7人(男4人・女3人)、専門的・技術的職6人(男5人・女1人)で、関東圏や東京、宮城などを希望している。
 企業からの求人申込書の受け付けは6月1日から始まるが、例年開いている事前説明会は新型コロナウイルスの影響により今年は中止し、過去3年以内に新卒への求人を申し込んでいる企業に書類送付のみ行った。
 教職員との業務連絡会議も例年6月に開いているが、状況をみながら実施可否を判断する。
 なお新規学卒者の採用選考日程は、企業による学校への求人の提示及び学校訪問が7月1日から始まり、夏休み期間等に応募前職場見学を開いて相互に情報を確認するのが通例だが、新型コロナの影響でどの程度実施できるかは不明となっている。
 例年だと推薦・応募書類提出は9月5日以降、選考・採用内定通知は同月16日以降となる。