善意の布マスク300枚

 須賀川市社会福祉協議会は市内のボランティア団体などに新型コロナウイルス感染を防ぐために布マスク作製の協力を呼びかけ、13団体と個人2人から計300枚の布マスクが集まった。市民の善意で作られたマスクは27日からデイサービスセンターや一人暮らし等給食サービスなどを利用する高齢者に配布され、健康維持に活用される。
 新型コロナウイルスの影響で市内各ボランティア団体が集まって活動する機会が失われている中、困っている市民の役に立ちたいという思いに応えるため、市社協が企画し、協力を依頼した。
 材料は市社協が須賀川市並木町のナチュラルワークから調達したほか、市民からの生地の寄付などもあり、300枚分を集めた。集まった材料を協力に応じたボランティア団体等に配布し、それぞれ自宅で布マスクを手作りした。
 衛生に十分配慮するため、長沼支所で25日、長沼ボランティア会の協力のもとマスクの消毒作業を行う。また26日に長沼支所、岩瀬支所で長沼ボランティア会、ふれあいクラブがアイロン掛けや袋詰作業に協力する。
 なお市社協では確保した布マスクの材料にまだ余裕があるため、引き続き作製に協力する市民を募集している。
 型紙などと材料を配布し、自宅で作製してもらい、寄せられたマスクは高齢者等に配布する。
 問い合わせは市社協(℡88―8211)まで。
 マスク作りに協力した団体・個人、配布先は次の通り。
▽協力団体=介護予防体操教室、すかがわ市民後見人制度の会、須賀川市の防災を考える会、上町婦人会、国際ソロプチミスト須賀川、須賀川地区更生保護女性会、須賀川モラロジー事務所、A・V・C、須賀川ふるさとガイドの会、南田「いってみっ会」、長沼ボランティア会、ふれあいクラブ、今泉一茶会▽協力個人=廣田幸子、佐藤文子
▽配布先=須賀川市デイサービスセンター、生きがいデイサービスセンター、訪問介護事業、だるま会、いわせデイサービスセンター、一人暮らし給食サービス(弁当)事業、りんどうの会