続報 牡丹台と長沼の両水泳場今季オープンせず

今シーズンは閉場する牡丹台水泳場

 須賀川市は22日、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、今年度の牡丹台水泳場、長沼水泳場は閉場すると発表した。
 市教委は感染拡大防止のため、今シーズンは市内小中学校で学校プールの利用を中止すると決めた。牡丹台、長沼の両水泳場の遊泳プールでも子ども同士の接触が起きやすいこと、更衣室などで「3密」(密閉、密集、密接)が避けられないことが閉場の理由となった。
 両水泳場は夏季の市民の憩いの場として、シーズン中は毎年多くの人でにぎわいを見せている。牡丹台水泳場は25㍍を7コース、50㍍を9コース、幼児プール450平方㍍、長沼水泳場は50㍍を7コース備える。
 牡丹台水泳場では特に無料開放で子どもたちが水上ゴザ渡りやゴムボート漕ぎなどを楽しめるプールプレイデーが人気で、一日約400人の来場者が集まっていた。
 安全・安心を守るためのやむを得ない判断だが、市民からは子どもの体力作りへの懸念や水泳競技の落ち込みに心配する声も聞かれる。