台風被害の浜田地域体育館が6月から再開

6月から利用再開する浜田地域体育館

 昨年の台風19号による床上浸水で休館していた須賀川市の浜田地域体育館の復旧工事は今月中に完了し、6月1日から利用を再開する。待ち望んでいた再開に利用団体からは喜びの声が上がっている。
 同体育館は昨年10月に日本列島を襲った台風19号豪雨災害により、床上浸水や駐車場北側のフェンスが押し曲げられるなどの被害を受け、休館を余儀なくされていた。台風直撃後は地元住民や利用団体などが復旧ボランティアとして集まり、被災状況に目を丸くしながらも、一日も早い再開を願い、清掃や泥出しなどに汗を流した。
 今年2月からは市から復旧工事を請け負った横山建設が床下堆積土砂の撤去や処分、洗浄や消毒、床の研磨や塗装、コートラインの引き直し、浄化槽ブロアの交換などを行い、今月末で工事が完了する。
 今週初め頃から東公民館が利用していた25団体に再開を知らせ、22日現在で16団体が利用を申請している。
 利用団体のうち、バウンドテニス愛好会「あかしあ」の佐久間祥雄会長は「会員も再開をずっと待っていたため、大変喜んでいる。スポーツは健康維持や仲間づくりに欠かせない楽しみの一つ。新型コロナウイルスの感染が心配な状況でもあるため、3密(密閉、密集、密接)を避けるなど十分に注意しながらこれからも活動していきたい」と再開を歓迎した。
 なお利用申請は29日までは東公民館(℡63―2154)で、それ以降は浜田地域体育館(℡72―9175)で受け付ける。