博物館友の会が設立30周年で記念誌発行

30年の歩みを振り返る記念誌

 須賀川市立博物館友の会(宗像正夫会長)は今年設立30周年を迎え、同会の歩みを振り返る記念誌を作成した。
 同会は博物館が開館20周年を迎えた平成2年6月9日、博物館設置の趣旨に賛同し、郷土の文化を学び新たな文化の創造を図り、会員の親ぼくを深め、博物館活動の普及発展に寄与することを目的に、初代竹内靖治会長のもと設立した。
 当初36人だった会員は平成21年に75人まで増え、現在は約60人が毎月第4木曜日に学習会を開き、古文書などで歴史を学んでいる。
 また主な活動としてそのほか、博物館に収蔵された古文書の整理、目録の作成、解読の協力、博物館事業への講師協力や各種イベントの参加、県内外の文化財などを見聞する年1回の研修旅行などを通し、博物館とともに市の文化発展に貢献してきた。県教委から平成24年に社会教育振興表彰(教育・文化関係団体の部)を受けた。
 全16ページの記念誌は同会の活動や記録年表のほか、学習会テキスト一覧や活動の風景写真、役員らが寄せた思い出の文章などが収められている。
 今年5月までの学習会は新型コロナウイルスの影響で休止していたが、6月は通常通り行う予定で、記念誌もその際に会員に配る。
 また市内図書館や公民館などにも寄贈する予定。
 なお同会は会員を随時募集している。問い合わせは博物館(℡75―3239)まで。