天栄村で約1カ月ぶりに学校給食

約1カ月ぶりの給食を楽しむ子どもたち

 天栄村の小中学校は県教委の方針に従いながら段階的に学習活動を再開しており、18日は約1カ月ぶりの給食を子どもたちが味わった。
 村教委はできるだけ早期の学習活動再開を目指し、14日から午前中のみの登校、18日からは午前中の学習と給食提供を行っている。また21日からは短縮5校時の授業を行い、6月1日からの通常授業再開を予定している。
 18日の学校給食は今年4月から稼働した白子地内の新給食センターから親子丼、キムチ漬け、ビーンズカルが各校に配送された。
 このうち広戸小(緑川喜久校長)では新型コロナウイルスを防ぐため、全校児童107人のうち、1年から3年までが食堂で、4年生以上は各教室で給食を食べた。
 配膳はマスク姿で行い、また「3密」を避けるために配膳場所を廊下にし、窓を開けるなど十分な対策を講じた。そのほか、通常は向かい合って給食を楽しむが、正面を向き隣同士の間隔を開けた。
 一方で、食事中に私語を控えながらも楽しい給食の時間を過ごしてほしいとBGMをかけるなど、児童の気持ちに寄り添った工夫もみられた。
 友達と味わう久しぶりの給食を頬張りながら、喜びを分かち合いたくてウズウズしている様子もみられた。