70代男性320万円なりすまし被害

 4月3日から17日まで、須賀川市内の70代男性の携帯電話に日本競馬の「アリマシュウイチ」を名乗る男からギャンブル必勝法があるなどと電話があり、8回にわたり合計320万円をだまし取られる被害が発生した。
 須賀川署の調べでは、アリマシュウイチを名乗る男は「一般の人には知られていない、事前に馬の着順がわかっているレースがある。投資すればお金をもうけられる」などと話した。話を信じた男性は相手の指示に従い、インターネットにより自身の口座から指定された口座に払い込みできる設定を行い、複数回にわたり振り込んだ。
 その後、男から「4月19日のレースであなたが投資していた馬がケガをし予定通りの着順にならなかったので代替えレースを行う予定」と連絡があったが、それ以降は男からの連絡が途絶え、不審に思った男性は警察に相談し被害が発覚した。
 同署は安易に相手方に電話をかけたり自分の携帯電話番号を教えない、現金を振り込んだり現金やキャッシュカードを送ったり手渡したりしない、相手からお金やキャッシュカードの話を出されたら詐欺を疑い、話に応じる前に身内の人や警察に相談するなど、被害に遭わないよう注意を呼びかけている。