国民年金保険料の猶予措置

 新型コロナウイルスの影響で所得が相当程度減少した場合、臨時特例措置として国民年金保険料を簡易な手続きで免除・猶予を受けることができる。
 臨時特例は新型コロナウイルスの影響が経済社会全般に及んでいることを鑑みた措置で、勤務日数の減少、営業時間の短縮、休業要請による業務委託契約の解除など直接的な影響に限らず、収入の減少の事実があれば幅広く該当する。
 免除・猶予の承認区分は全額、納付猶予、4分の3免除、半額免除、4分の1免除の5種類で、世帯の状況と所得見込みに応じて判断される。
 なお免除等を受けた期間は受給資格期限の対象期間に参入されるが、追納しない限り将来受け取る老齢基礎年金は少なくなる。
 申請手続きは免除申請書に所定の「所得の申立書」を添付し、市町村の国民年金担当または年金事務所の窓口に提出する。
 申請の対象となる期間は国民年金保険料免除・納付猶予申請が今年2月から6月分まで、学生納付特例申請が令和元年度分として今年2月分から3月分まで、令和2年度分として今年4月から来年3月分まで。
 申請書や所得の申立書は日本年金機構のホームページからダウンロードできる。
 須賀川市保険年金課(℡88―9137)、鏡石町税務町民課(℡62―2112)、天栄村住民福祉課(℡82―2114)、郡山年金事務所(℡024―932―3434)まで。