重要 約2万9700世帯に申請書類郵送

2人1組で封入作業を行う職員たち

 須賀川市は予定通り14日、新型コロナウイルスに係る特別定額給付金(国民1人あたり10万円支給)の郵送申請書類を対象となる約2万9700世帯(約7万6000人分)を送付した。15日から郵送申請を受け付け、22日から順次口座振り込みを予定している。
 特別定額給付金は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、非常事態宣言を発令し外出自粛などに協力する国民生活を下支えし、縮小傾向にある国内景気の下支えをする目的で、4月27日現在の市住民基本台帳に記載されている世帯・住民を対象に給付する。
 12日の臨時議会で関連補正予算が成立したことを受けて予定通り速やかな作業進行となった。
 13日は午後5時半から市民福祉部職員約70人が協力して、2万9700世帯分の申請書類封入作業が行われた。
 通常業務終了後、職員らは大会議室に集まり、2人1組になって1班350世帯ずつの封入作業をし、間違いや必要書類入れ忘れが無いよう慎重に作業が進められた。
 野崎秀雄市民福祉部長は「この給付金は少しでも早く市民の手に届けることで災害の効果が発揮される。迅速かつ的確に作業をし、明日(14日)から着実に市民の皆さんに送付ができるよう協力をお願いします」とあいさつした。
 特別定額給付金申請書類は概ね14日中に全ての市民宅に郵送され翌日に届く予定で、15日から申請を受け付ける。市役所内の密閉・密集・密接の「3密」状態を避けるため、銀行口座がない、近所に金融機関がないなど特別な状況を除き、同封の返信用封筒を利用した郵送申請への理解と協力を求めている。
 郵送申請された15日から18日頃までの受け付け分は22日、18日から22日頃までは28日、以降は概ね申請完了1週間から2週間後に各口座に振り込まれる。申請締め切りは8月14日まで。
 問い合わせは市特別給付金担当(℡75―1111)まで。