天栄村独自の新型コロナ対策振り込み始まる

 天栄村独自の新型コロナウイルス感染症対策支援金給付の振り込みは8日から始まり、初日は申請した18件(宿泊業14件、飲食業4件)のうち、17件(宿泊業13件、飲食業4件)に支給した。
 村は対象となる事業者に対し、宿泊業に10万円、飲食業に5万円を給付する。宿泊業24件、飲食業20件を想定し、一般会計補正予算で340万円を確保しており、申請状況は約半数となっている。
 支給を受けた旅館関係者は「いち早い支援で大変助かる。私のところから感染者を出すことを避けるため、宿泊を断り休業せざるを得ない状況が続いている。しかし通常は5月の大型連休など観光シーズンはかき入れ時であり、当然経営としては苦しい。これからも村と可能な支援などについて話し合っていきたい」と語った。
 給付金の条件は村内に店舗を持つ通年営業の事業者で、2月から4月までの売り上げが前年同期比30%以上減少していること。なお休業している宿泊業者は売り上げ減少の条件に関わらず支給する。
 また商工会に加入していない事業所も対象となる。
 申請は原則として書類の郵送で手続きを行う。
 必要な書類は申請書のほか①今年の売上高等の実績が確認できる書類(試算表、売上台帳等)②売上高減少率計算書③直近の確定申告書、決算報告書、法人事業概要説明書等の写し④通帳の写し(表紙及び開いて1ページ目)。
 給付金の問い合わせは平日午前9時から午後4時まで、村商工会(℡82―2709)まで。