重要 特別定額10万円は郵送申請22日から給付予定

 須賀川市は国の補正予算成立を受け、新型コロナ感染による様々な影響を受けた全国民に1人一律10万円を交付する特別定額給付金について、オンライン申請は今月15日から、郵送申請は22日から順次支給開始する予定を発表した。
 給付対象とは4月27日現在で住民基本台帳に記録され、給付金は原則世帯主に一括で振り込まれる。配偶者からの暴力(DV)などを理由に避難している人も避難先の市区町村に申請することで自身の口座に振り込まれる。
 須賀川市は感染拡大防止の観点から給付金の申請はオンライン方式と郵送方式の2通りを基本とする。
 郵送申請方式は市から受給世帯宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市へ郵送する。今月14日から郵送開始し、15日から8月14日まで受け付ける。申請を受理した順番に22日から順次各口座に振り込みを予定している。
 オンライン方式はマイナンバーカード所持者が利用可能で、マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし電子申請する。電子署名により本人確認を実施するため本人確認書類は不要で、支給開始は15日となる予定だ。
 市は関連予算を計上した補正予算を12日招集の臨時議会に提案する。同議会では新型コロナで経営に深刻な打撃を受けた飲食・宿泊・観光業への市独自支援給付金など専決処分を含め4議案を審議する。
 特別定額給付金(仮称)は新型コロナウイルスによる全国に発令された緊急事態宣言で様々な影響を受けた国民の生活を支えるために国が一律で給付するもので、各市町村が申請受け付け窓口となり準備が整い次第、申請された口座に給付される。
 なお、市が予定しているオンライン申請は15日、郵送申請は22日からの支給開始日は状況によって変更される場合もある。
 また、DVなどを理由に避難している被害者で、4月27日以前に現在の居住地に住民票を移せなかった場合も申し出・相談することでそれぞれの口座に給付が受けられる。手続きを行うと元の世帯主(配偶者など)から申請があっても被害者の分は支給されない。
 特定定額給付金(仮称)の問い合わせは、総務省コールセンター(℡03―5638―5855)か、市社会福祉課(℡88―8111)まで。
 市から給付金に関して市民に対し連絡などを行う予定はないため、市役所や総務省などをかたった電話や郵便、メールなどが届いた場合は、家族に相談したり、速やかに市社会福祉課か須賀川署(℡75―2121)へ連絡する。