須賀川市は5月7日以降も休校か

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、県教委は5月7日以降も県立学校の臨時休校継続を発表した。再延長期間について明確にしていないが、公立幼稚園や小中学校なども臨時休校を延長するよう各市町村教委に要請したため、須賀川市内の学校期間も休校延長となるとみられる。市教委は30日午後にも正式発表する見込み。
 国の緊急事態宣言が全国に拡大されたことから、県内全ての小中学校などは5月6日まで臨時休校している。
 県教委は7日の宣言解除が現実的に厳しい現状となっていること、学校を再開するには保護者・児童生徒への連絡や校内の感染防止対策準備などに時間がかかることなどから、臨時休校期間の延長を決めた。
 須賀川市教委も県教委の要請を踏まえて臨時休校期間を延長する考えで、30日午後に橋本克也市長はじめ関係者らと協議し正式決定する。
 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、実質的に子どもたちは3月から春休み期間も含めて約2カ月、通常通りの学校生活を過ごせない日々が続く。
 各学校で配布された課題プリント学習のほか、学校によってはオンライン環境を利用して教員と生徒が再開するなど各校で工夫を凝らした時間を過ごしている。
 臨時休校が再延長される見込みを受けて、市内の30代女性は「子どもも私ももう限界。再延長は信じたくないがどうしようもない。仕事との両立もそろそろ厳しくなっているが、延長期間がいつまでになるが早く決めてほしい」、40代男性は「シングルなので祖父母に頼っているが、さすがに厳しくなってきた。仕事を休むと生活苦に直結するが、休職も視野に考えるしかないのか」など困惑の声が聞かれた。