新型コロナ対策サイトで情報

検査実施数などをグラフで表示する公式サイト

 県と県内のIT関連技術者有志のCode for Fukushima(コード・フォー・フクシマ)は新型コロナウイルスの検査数実施やコールセンターへの相談件数などを随時更新する「新型コロナウイルス感染症対策サイト」(https://fukushima-covid19.web.app/)を立ち上げ、最新の感染動向を知らせている。サイトによると26日午後7時52分現在の県内検査実施数は累計で1634件、陽性者数は累積で69人、うち入院中は50人。
 同団体は、県民にいち早く現状を伝えたいと、行政が公開したデータを使い、県内の陽性患者数やPCR検査実施数をグラフで表示するサイトを立ち上げ、その後県と協力を確認し、公式サイトとなった。
 更新項目は検査陽性者の状況、陽性患者の属性、陽性患者数、検査実施数、新型コロナコールセンター相談件数、帰国者・接触者相談センター相談件数の6項目が累計、日別にグラフなどで表示される。そのほか感染が疑われる場合の症状や対応、県対策本部会議、知事からのメッセージなどのリンクが貼られている。
 過去1週間の日別検査実施数は20日30件、21日77件、22日78件、23日104件、24日71件、25日94件、26日49件で計503件(前週比73件増)。
 新型コロナコールセンターへの相談件数は18日292件、19日242件、20日918件、21日730件、22日678件、23日537件。
 帰国者・接触者相談センター相談件数は18日218件、19日241件、20日578件、21日379件、22日333件、23日281件となっている。
 感染が疑われる場合は医療機関を受診する前に、帰国者・接触者相談センター(℡0120―567―747)に相談し、県の対策や予防法などへの相談はコールセンター(℡0120―567―177)まで連絡を呼びかけている。
 なお国立感染症研究所は、新型コロナウイルスが発症2日前から感染の危険性があることから、濃厚接触者の定義について「発症日以降」としていたところ、「発症2日前」と定義を変更し、患者との距離については「手で触れる、または対面で会話することが可能な距離(目安2㍍)」から「手で触れることのできる距離(目安1㍍)」に短くしている。