DV被害で避難者の申出書を受け付け

 国による新型コロナウイルスの特別定額給付金について、配偶者からの暴力を理由に自宅から避難し、住民票を移せないでいる人を対象に、世帯主でなくとも給付金が受け取れるよう、各市町村は申請手続きを受け付けている。
 給付金は基準日(27日)に市町村の住民基本台帳に記録されている人が対象となるが、配偶者からの暴力を理由に自宅から避難し、住民票が移せない人への給付が課題となっていた。
 申し出の手続きは30日まで、市町村の特別定額給付金担当窓口に申出書のほか、婦人相談所や配偶者暴力相談支援センター等が発行する証明書や市町村が発行するDV被害申出確認書、保護命令決定書の謄本または正本の添付が必要となる。30日を過ぎた場合も申出書は提出できる。
 なお27日以降に今住んでいる市町村に住民票を移し、住民基本台帳の閲覧制限等の支援措置を受けている人は、その旨を申し出れば市町村で確認がとれるため、申出書以外の書類は必要ない。
 問い合わせは各市町村まで。