特報 新型コロナ給付で大型連休明け臨時議会か

 新型コロナウイルス感染拡大を受けた全国民への一律10万円給付について、橋本克也須賀川市長は24日の7団体要望に対する返答の中で、臨時議会で早期に議決を得て対応する考えを示した。同日に示された27日から5月2日までの市長日程に臨時議会の予定はないことから、大型連休明けの臨時議会招集、中旬以降の給付開始になりそうだ。
 国は申請受け付けや給付開始時期は、市町村が準備状況に応じて決めることとしており、経済的な影響を受けている住民や事業者も少なくないため、迅速な対応を求める声が少なくない。
 橋本市長は24日、「市の方でも臨時会対応となるかと思いますが、1人当たり10万円の給付についても早期に議決を得て対応出来るようにしたい。なによりもこれがいずれ地域経済の循環につながるようになればと思っています」と話した。
 臨時議会の招集は開会3日前までに告示する必要があるため、市からの公式発表はないが、大型連休前の臨時会開会は難しいものとみられ、最速で大型連休明けの開会と議決を経て5月中には申請・給付が行われそうだ。
 担当課においても補正予算案作成を進めており、概算だが広報4月号掲載の2月1日現在人口・世帯数は2万7423世帯、人口7万5687人であり、1人当たり10万円で単純計算すると75億円超の予算措置となる見込み。
 給付金と事務費の財源は国の補助金を財源として、関係機関とともに給付準備を進めていく模様だ。