健康長寿推進アドバイザーを委嘱

 須賀川市は健康長寿のまちづくりを目指し、県立医科大臨床研究イノベーションセンターに健康長寿推進アドバイザーを委嘱し、連携して各種事業を展開している。
 7年目を迎える今年度は23日に委嘱状交付式を予定していたが、新型コロナウイルス感染防止ため中止し、委嘱状を送付する。
 市は平成26年から同大と連携し、公立岩瀬病院、県立医科大学イノベーションセンターと協働で、継続的な健診と分析、啓発事業などにより健康長寿の推進を図っている。
 健康を「測る」「知る」をテーマに、65歳以上75歳未満の前期高齢者は脳梗塞や心筋梗塞など脳心血管イベントの予防、75歳以上の後期高齢者は寝たきり、要介護予防に焦点を当てて各事業を展開してきた。
 具体的には塩分味覚閾値検査、一日塩分摂取量測定を行う75歳未満を対象とした「ウルトラ健診」、それらに加え視力・聴力・運動機能・認知症などの検査を行う「健康長寿健診」を平成27年度にモデル地区内住人に実施、平成29年度以降は市内全域の75歳以上住民を対象に健康長寿健診と受診者への集団説明会を開いている。
 また「食と健康のワークショップ」を継続して開催し、減塩メニューの調理・実食や食に関する知識の講習などで啓発を進める。
 アドバイザーは次の通り。
竹島太郎(県立医科大臨床研究イノベーションセンター准教授)福原俊一(同センター長)濱口杉大(副センター長)大前憲史(同センター兼臨床研究教育推進部・特任准教授)長沼透、高橋世、鈴木亮、高山厚(以上臨床研究フェロー・助手)吉岡貴史(臨床研究フェロー・助教)