新型コロナで児童虐待やDV報告なし

 県中児童相談所・県中保健福祉事務所は、新型コロナウイルス感染症の影響で日常生活に変化が生じ、ストレスによるDVや虐待の不安を感じた場合相談するよう呼びかけている。
 県中児童相談所は、管内では現時点で、新型コロナの影響による児童虐待の相談はないとしている。
 今後臨時休校・休園が長期化し、相談が寄せられた場合、家族に対して面接を行い、子どもの肉体・精神状態と、どのような経過で虐待に至ったのかを確認し、注意喚起する。
 また、今後増える可能性のある児童虐待として、父親の在宅時間が増え一緒にいる時間が長くなり、子どもの前で母親との夫婦ゲンカをする心理的虐待の増加を挙げた。
 県中保健福祉事務所は、DV相談は寄せられていないとしつつ、今後増える可能性があるみている。
 主に身体・生活・精神的な暴力などの友人に話しにくい相談を聞く窓口として、問題を解決できるよう考えを整理しながら悩みを傾聴している。
 もし自身がDVや児童虐待の不安を感じたり、近隣でそういった兆候が見られた場合は相談するよう呼びかけている。
 相談先は虐待が県中児童相談所(℡024―935―0611)、DVは県中保健福祉事務所児童家庭担当(℡75―7809)まで。