約2週間ぶりに小中学校の登校

友達同士で登校する生徒たち

 新型コロナウイルス感染防止のため臨時休校していた須賀川市内の小中学校は22日、健康状態の確認や休業中の過ごし方の指導を行うため臨時登校を行い、子どもたちは約2週間ぶりの学校を楽しんだ。
 市内小中学校は、3月4日から臨時休校し、4月6日の入学式と始業式で再開したが、市内における新型コロナ感染発症・拡大などもあり、8日から再び臨時休校に入っていた。
 当初は22日から学校を再開する予定だったが、国が全国に非常事態宣言を発令したため、大型連休最終日の5月6日まで休校措置を延長した。
 臨時登校日は子どもたちの学習・生活指導と健康状態確認を行うために設けたもので、各学校ごとの実情に合わせて登下校の時間や指導方法などを決めた。

マスク姿で先生の話を聞く児童たち

 このうち須賀川一中(八木沼孝夫校長)では午前8時前にはほとんどの生徒が友人たちと肩を並べて登校した。校舎内にはアルコール消毒液などを設置し、マスク姿の生徒らはしっかりと予防行動を行っていた。
 須賀川二小(正木義輝校長)では登校時の密集を避けるため、校舎の入り口を学年ごとに昇降口、校庭西側、校庭東側に分けるなどの工夫をとった。
 子どもたちは教室で友人たちとの久しぶりの再会を喜び、会話に花を咲かせていた。
 その後、担任教諭に休校中の課題や健康状態のチェック表などを提出し、今後2週間の過ごし方についての課題が渡され、指導を受けた。