鏡石町が1店舗当たり10万円支給

 鏡石町の遠藤栄作町長は20日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う町独自の支援第1弾として、飲食業や商業、サービス業を中心とした約220の店舗を対象に1店舗当たり10万円の支援金を5月1日から支給することを明らかにした。
 町商工会の新型コロナウイルスの影響による町行政支援要望書の提出を受け、遠藤町長は「町独自の支援策として飲食業を中心に5月1日から支給し、5月末までに対象の220全店舗に10万円の支援金を支給する。町としていち早く対応し、国の支援策につなげていきたい。町商工会と打ち合わせをしながら、何が必要なのかを確認していく」と話した。
 第2弾の支援策は6月議会で話し合われる。
 町では新型コロナウイルス感染症の発症者はまだ出ていないものの、国の緊急事態宣言のほか、イベントや催事の中止や会合の自粛、学校の休校により人の往来が大きく減少し、飲食業や商業、サービス業で売り上げが前年比50%を割る事業所が出てくるなど経営が著しく厳しい状況となっている。
 こうした状況に対し新型コロナウイルス感染症対策本部会議でも短期的・長期的支援について協議した。